第2節 2試合目 京都ハンナリーズ vs 横浜ビー・コルセアーズ
京都 87 - 81 横浜
また負けました。
でも、負けから希望を見出してポジティブに考えるのがビーコルブースターでありまして。。。
じゃあ、昨日の試合の希望は?と言われると難しいですね。
アマンゼの将来性でしょうか?彼は能力高いですね。身体が強くなれば相当いい選手になる気がします。
あとは、翼がDEFでインサイド固めて、アマンゼが外に出るというパターンがそこそこ使えたことですかね。
昨日の試合に関しては、勝ち越した時間が一度だけ。点差以上に力の差を見せつけられた気がしました。
誤算①1Qのビハインド
ビーコルは初のオン3でのスタート。プランとしては1Qでリードを奪いたかったのでしょうが、うまく行きませんでしたね。結局、ビハインドで折り返すことになってしまいました。で、この展開からずるずるいってしまったわけです。
誤算②チャックの退場
嫌な退場のなり方でしたね。ファール吹かれたあとのテクニカル。去年のビーコルの外国籍と比べると、今年の選手は明らかに大人しめ(去年は3人とも審判とバトってました)のはずなんですが。チャックに関しては第1節でスミス第2節でサイモンとかなりの実力者とのマッチアップを迫られていますから、かなりフラストレーションが溜まっていたのでしょう。彼のところでファールが起きるのは仕方ないとは思うんです。だから、マッチアップをかえるとかチームとしてマネジメントしてあげる必要がありますね。チャックが悪いわけではないと思います。
今日の課題は総じて、外国籍の使い方といったところでしょうか。オン3の状態をゲーム序盤から取り入れるなら、リードした展開にしないと、後々外国籍のPTが伸びてジリ貧になってしまいます。また、今年のビーコルの外国籍は走力重視。つまり、相手が重量級の外国籍を有している場合はどうしても不利になります。また、重量級のビッグマンにファールをつけるのが今年はうまくいってません。その原因が何なのかを探る必要があるでしょう。
チャックに関してはミドルレンジがもう少し入ると幅が広がりますね。彼はビッグマンには珍しく独特なステップが踏めますし、重量級のビッグマンよりははるかにスピードがあります。だから、ミドルレンジのシュートが確実に入ると相手からも相当守りづらい存在になるのではないでしょうか。